山田です。
嫁のつわりの酷さにもらい泣きしています。
世の中にはニーズ商品とウォンツ商品というのがありまして、ほとんどの場合、ビジネスで取り扱われている商品はウォンツ商品だと言われています。
ニーズ商品というのは、いわゆる生活必需品です。トイレットペーパーとか、ティッシュペーパーとか、歯ブラシとか…生活を営む上で買わざるを得ないものだと思ってください。
その一方でウォンツ商品ってのは何かっていうと、とくに必要ではなくてもあると便利、あると楽しい、あるとハッピー!くらいのレベルの商品です。ゲームや音楽プレイヤー、車なんかもそうですし、セミナーやコンサルティングもウォンツ商品です。
この世に存在する商品は、ニーズ商品とウォンツ商品しかない(らしい)んですが、この割合は、1:4〜1:5くらいのレベルでして、そのほとんどはウォンツ商品らしいです。(名前は忘れましたが、海外のエライマーケッターが言ってました。)
何が言いたいかというと、この世に存在するありとあらゆるビジネスのうち75%〜80%(ソレ以上かも)は、別にほとんどの人にとって必要ないものだったりする、ということです。
「今日から法律によりトイレットペーパーが5倍の値段にふくれあがります!」なんて言われたら、文句を言いつつも買わなきゃどうしようもありませんが、一方で、「今日からウォシュレット使用税を一回につき3000円徴収します!」なんて言われた日には、ほとんどの人は使用をやめてしまうんじゃないでしょうか。痔の人以外。
少し話がそれましたがとどのつまり、ほとんどのビジネスの商品はお客様にとって生活必需品では無いので、まずは欲しいという気持ちを呼び起こさなければならないということです。そしてそれ以前に、「自分の商品を欲しがる人はいったいどんな人なのかを明確にする」という作業をしなければなりません。
いわゆるターゲティングですね。
その上で、「なぜあなたにこれが必要なのか」を理解してもらうために、思考を巡らせて、ありとあらゆる対策を練る、ということです。フューチャーペーシングを交えながら説明できればより一層効果的だと思います。
自分の商品を必要としている人はどんな人なのか。お客様を振り向かせるためにどのような口説き文句があればいいか。こういったことを考えていると、自然と適切な言葉が見つかるのではないでしょうか?
山田
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2014年4月8日6:57 PM /
コピーライティング /
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【集客動画塾 わかりやすさの罠】
山田です。
11月にお父さんになりますので、
今の2倍稼ごうと思います。
今日、吉祥寺の大型書店で
本をまとめて買ってきました。
以下の本です。
・BIG TOMORROW(最新号)
・週刊ダイヤモンド(最新号、営業特集)
・ハーバード・ビジネス・レビュー〜ビジネスモデル 儲かる仕組み〜
・実話ナックルズ
BIG TOMORROWは、ライティングを
担当している方が取材をされているということで、
その参考情報として購入。
週刊ダイヤモンドは、営業に関する
仕事も担当しているので、
そのつながりで購入しました。
そしてハーバード・ビジネス・レビューは、
読むのが大変ではあるんですが、
純粋に特集に惹かれて買いました。
はじめてハーバード・ビジネス・レビューを
読んだのは社会人1年目だったんですが、
当時はその意味がまったくわからなかったものです。
海外の事例が多いし、専門用語が多いし、
そもそも2000円と高いし…
「そんなもの買わなくても、
ビジネス書コーナーにもっと
わかりやすい本があるもんでしょ」
「なんでそんなわかりにくいもん買うんよ」
って思われても仕方ないんですが、
個人的に私は、わかりやすい本が
あまり好きではなかったりします。
あなたがこの文章を読まれていることも
何かのご縁だと思いますんで、
1つ参考までにこういった考え方を
してみてください。
「わかりやすさは、自ら考える余地を奪う」
わかりやすい本って、確かに人気です。
最近のビジネス書の中には、
重要なところにラインが引かれていたり、
太字で記載されていたりと、
わかりやすさに拍車がかかっているものも
多いですよね。
ただ、わかりやすいっていうことは、
「自分の頭で事物を整理する」という
私にとっては非常にオイシイプロセスが
省略されている、ってことなんです。
コピーライターは、わかりにくいことを
わかりやすく人に伝えるのも仕事の1つ。
だから、普段からわかりにくさに自ら接して、
わかりやすくする訓練をしておいたほうが
後々自分のためになると思ってるんです。
時間の省略、効率性ってことを考えると
あまり得策ではないかもしれませんが、
コピーライターの仕事の8割は
考える事ですので、自分は無駄ではないと
思っています。
もちろん、わかりやすい本も
ときどきは読みますが、
そういうときは常に、その文章が
事実なのか真実なのか経験なのか推定なのか、
どういった意図で書かれているのかを考えながら
読んでいます。
(めんどくさいオトコだ)
たまには進んで、難しい本を
読んでみてはいかがでしょうか。
実話ナックルズは趣味です。
山田
無料メルマガでもどうぞ。
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2014年4月1日8:58 PM /
コピーライティング /
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集客動画塾 動画のキャッチコピー作り方 (お花見&動画セミナーやるよー)
突き抜けた映像アーティスト
永野豪だぜ!うぃーす!
ちわす!
先日、俺の動画セミナーに来た
天野雄太くんが
「他の動画セミナーは 編集しか
教えてくれなくて微妙だったけど
豪さんのは演出を教えてくるので
衝撃でした」
という 嬉しい意見が!
やったー★
卒業式シーズン 子供のお話
(さらに…)
2014年3月26日11:59 PM /
コピーライティング /
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【集客動画塾 アオリはコワイ】
山田です。
最近婚約して、親御さんへの
挨拶も済み、結婚秒読みです。
11月にはベイビーが生まれる予定ですので
お祝いはあわよくば仕事のご依頼でお願いします(切実)
世間では、コピーライティング教室みたいな
イベントがよく開催されています。
「コピーライティング」という切り口は、
もうだいぶ前から人気がありまして。
実際にいろんなコピーライティング教室に
顔を出して見ましたが、「オレ、100%満足ッス!」って
言えるようなイベントって、まぁ少ないもんです。
まず、大手企業が開催している
マスメディア系のコピーライティング教室は、
一撃必殺のコピーの書き方を学べる場所ではありません。
長期的に見れば効果はあるんだとは思いますが、
そのためだけに10万とか20万支払うのは
ちょっとアレかな、というのが感想でした。
そもそもこれをお読みの方は、
マスメディア系のライティングに特に興味は
ないと思うので、割愛させていただきます。
一撃必殺の効果が出るコピーライティングは、
セールスレターですとか、DMですとか、
そういった部分で使われているようなコピーだったりします。
セミナーで言えば、
「年間売上1億達成コピーライティングセミナ−」とか
「経営者・個人事業主のためのコピー塾」とか、
こんな感じのセミナーで語られるライティングですね。
どちらかといえば、こちらのコンテンツのほうが
即効性はあると思います。
ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)に
基づくコピーライティングなので、
成果に直結する、という訳です。
ただ大きな問題がありまして、
このDRM系コピーライティングのセミナーは、
勘違いを生みやすい。
単純に「煽り」を入れれば
売れやすい、と思ってしまう方が
非常に多い。(山田調べ)
例えば、
「今だけです」
「絶対に成功できます」
「もう辛い思いをする必要はありません」
「億万長者になれます」
とか、そんな感じです。
本人はおそらくライティング教室で
学んだ通りにやっているつもりなんでしょうが、
冷静になってよくよく見てみると。
詐欺でよく使われているキーワードが
散在しているものです。
こうなっては、もとも子もありません。
煽り文を積極的に使うのは控えたほうがいいです。
代わりになる表現は実はたくさんあります。
その具体的な方法の例ですが…
というところで、今回はおしまいです。
もっと知りたいという方はコチラにご登録いただければ
いつかお伝えできるかもしれません。
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それでは。
山田
2014年3月25日6:10 PM /
コピーライティング /
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集客動画塾 構成の作り方
今日、
友達のマッサージサロン行って
豪ちゃんのお肌
ツルツル
って言われた
でお馴染みの
突き抜けた映像アーティスト
永野豪だぜ!うぃーす!
前回書いた
高校時代の話で
その時の劇団仲間 たけちゃんが
俺の記事を読んだみたいで
「色々思い出したわー。
メルマガ
毎回楽しませてもらってる。
根っこの気持ち
すげー伝わってきた」
なんかさ、うれちーよね♪
昨日さ、
落語を見て来たぜ!
いやさ、
落語 くそ面白い!
すげー笑った。
構成とテンポの作り方が
勉強になった。
(さらに…)
2014年3月19日9:13 PM /
イベント企画,コピーライティング /
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【集客動画塾 撃て→構え→撃て】
山田です。
この名前は仮名なんですが、意外と気に入っています。
本日お伝えするのは、反応のでるコピーをつくる方法の1つです。
世の中には多数の「自称評論家」がいます。その中でも集客に携わる人がよく会う人が「自称広告評論家」みたいな人です。
「あの広告はダメだ」
「あの広告はココがいい」
「あの広告はもっとこうしたら良くなる」
みたいなことを話すような人って身近にいないですか?(ちなみに私には何人かいます)
きっと、広告が好きで仕方ないんだと思います。
世の中にもさまざまな広告評論本がたくさん出ていますよね。それを読んで広告について学ぶ方も少なくはないと思います。
…思いますが、自分はこれがちょと危険だな、とも思っています
「良い広告」と「ダメな広告」を、偉い人のや広告好きの好きか嫌いで判断するのは、ちょっと「なんだかなぁ…」と思ってしまうんです。
マスメディアを巻き込んだ広告を出す予算もない我々は、純粋に、ターゲットがその広告を見て行動をとってくれるかどうかにフォーカスするべきだと思っています。
ターゲットとなるお客様の心情はお客様にしかわからないものですし、ターゲットでもない広告評論家の意見に耳を貸す必要は無いんじゃないか、とも思っています。(まぁ、一概にそうとも言えませんが…)
良いコピーを見つけるためには、とりあえず「テスト」をしてみることがオススメです。
「いい広告ができた!」と思って出してみたら反応ゼロ、みたいな話、悲しいことによくあるものですから、まずはお客様の反応を見ながら少しずつ良いコピーをつくっていけば良いんじゃないかな、といったところです。
「構え→撃て」ではなく、「撃て→構え→撃て」ということです。
山田
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2014年3月18日4:15 PM /
コピーライティング /
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集客動画塾【とりあえず書け】
「コピーライティングスキルを身につけたい」
という方が多くいらっしゃいますが、
私が何かアドバイスを求められた時には、
「とりあえず何か書く
習慣を身につけてください」
ということを伝えています。
例えば、
・ブログ
・SNS
・メールマガジン
・日記
・小説
・その他…
こういったものを
継続してみてはいかがでしょうか、
というご提案です。
ありがたいことに今日、
自分で作成した文章を
ウェブ上などで気軽に公開できる
サービスが広く普及していますよね。
自分だけしか見ない範囲で
文章を書くのももちろんOKですが、
可能であればブログやSNSなど、
人からレスポンスをもらえる
可能性があるものが良いでしょう。
アクセス数がチェックできたり、
トラックバックやコメントがチェックできたり。
このブログで定義しているコピーライティングには、
お客様からのレスポンス(問合せや来店など)という
明確なゴールが存在しています。
したがって、人からの反応を見ることではじめて、
自分の伝えたいことが相手にきちんと伝わっているか、
共感が生まれているかが客観的に見えるようになる訳です。
ここ最近「コピーライター」という肩書が
妙に神格化されているような気がしなくもないんですが、
私から言わせれば、ぶっちゃけお客様からの
反応さえとれていれば、どんなコピーライターも
アリっちゃアリだったりします。
(善意に基づいている、という前提条件はありますが。)
とりあえずこのブログを御覧いただいている方は、
自社のサービスを売り込むためのコピー力を身につけたい方が
ほとんどだと思いますので、クライアントワークとしてのコピーについては
また別の機会にお話できればと思います。
山田
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2014年3月11日10:00 AM /
コピーライティング /
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山田です。
コピーライターあるあるを言います。
・中吊り広告にダメ出ししがち
・雑誌を読むとき「。」「、」の位置を 目で追いがち
・コピーライターが入ってる広告と そうでない広告がひと目でわかりがち
・締め切り前夜の無茶ブリに 泣く泣く応えがち
・大手広告代理店に泣かされた エピソードで酒を飲みがち
とか、いろいろとありますが…
おそらく1番多いあるあるはこれです。
【「即興でキャッチコピーつけてよ」と言われがち】
このリクエストは、「たった数文字だからすぐにつくれるでしょ」 という
考え方からきてるんだと思いますが、 ここに大きな落とし穴があります。
ほとんどの方は、コピーを考えるときは、
たまたま偶然振って降りてきた言葉にビビビッときて
コピーに採用するものだと 思われているかもしれません。
ですが、実際は違います。
良いコピーは、すでにある素材の延長線上にしか 存在しないと思ってください。
つまり、現存の素材から連想される キーワードをノート数ページ分書き出し、
そこから何日もかけて組み立てて 数文字のキャッチコピーをつくりだすのが
限りなく正解に近いコピーを生み出す方法なのです。
もちろん例外はありますが、 最初は素材のヒントをベースに考えるべきでしょう。
山田
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http://www.shukyaku-douga.com/mail/
2014年3月4日11:44 AM /
コピーライティング /
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集客動画塾 本日のテーマ コピーライティングの目的
はじめまして。
集客動画塾内でコピー関連の監修を担当しています。
名前は…諸事情につき出すことが出来ないんですが…
それだと質問などを受け付けることも難しいので、
仮に「山田太郎」とでも設定しておきましょう。
ということで、山田です。よろしくお願いします。
まず、簡単に自己紹介をさせてください。
私は現在、ナショナルクライアントを対象に
コピーワークを手がける仕事をしています。
例えば、雑誌の広告や、電車の中吊り広告、
SNSの企業アカウントの運用や、
企業のパンフレット広告の作成、
商品ネーミング、コーポレーションサイトの作成、
コラムの執筆…
とにかくいろんなことをやっていますが、
世で言われている花型の「コピーライティング」だと
思っていただければ結構です。
次に、過去にどのような仕事を手がけてきたか、について。
今の仕事をする前は、講演会やセミナー、
プロダクトローンチ事業、アフィリエイト事業、
通販事業のマーケティングを手がけていました。
時には自分自身で事業を立ちあげたり、
講演会に登壇して、コピーや集客について
お話していたこともあります。
単価の高い商品やサービスを販売していましたので、
年に2,000人以上の集客、売上で言えば数億円規模の数字を
つくっていました。
その頃は平たく言うと
ダイレクトレスポンスマーケティングを手がけていたんですが、
その中でも自分が1番力を入れていたのが、
メールマガジンやセールスレターを作成するコピーライティングです。
さて、ここまでの情報をまとめますと、
私は2回コピーライティングを手がけてきた、
ということになります。
現在は、いわゆるキャッチコピーをつくるためのコピーライティング。
過去には、セールスレターのようなストーリー重視のコピーライティング。
どちらもコピーライティングに変わりはありませんが、
この2つは、文章の量や単価、1文字を考えだすための時間など、
が細かく見れば多数の違いがあったりします。
実は私が過去にこれだけの売上をつくってきたにも関わらず、
辞めて今の仕事をやっている理由は、
この「コピーライティング」の差を
埋めてみたいと思ったからだったりします。
今後、私が持てるコピーの知識をお伝えしていきたいと思いますので、
ぜひ楽しみにお待ちください。
山田
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http://www.shukyaku-douga.com/mail/
2014年2月25日4:24 PM /
コピーライティング /
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